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5.安否確認手段の準備

東日本大震災時に徒歩で帰宅した人が必要と感じた情報として、「家族の安否情報」が最も多く挙げられました。
発災時における従業員との連絡の手段・手順をあらかじめ定めておくとともに、従業員が安心して施設内に待機できるよう、その家族等との安否確認手段を従業員へ周知しておきましょう。
また、災害時に適切に行動するためには正確な情報を入手することが重要です。必要な情報を収集できる手段を整備しておきましょう。

安否確認手段の確保のポイント

  • 東日本大震災では、多くの人が携帯電話の通話による安否確認を試みましたが、電話が輻輳したため、うまくいきませんでした。
  • 災害発生時、どの手段が使えるかというのは実際に災害が起きてみないとわかりません。安否確認手段を複数準備しておくことが重要です。
  • 条例では、事業者に安否情報の確認手段の従業者への周知を努力義務として課しています。

棒グラフ:東日本大震災の際の輻そう状況。各社(NTT東日本・KDDI・ソフトバンクテレコム)で固定電話について、最大80から90%の規制を実施しました。各社(ドコモ・au・ソフトバンク)で携帯電話(音声)について、最大70から95%の規制を実施しました。他方、パケットの規制は、非規制又は音声に比べ低い割合(0から30%)となっています。
東日本大震災では、最大90%の通話規制が行われた(出典:平成23 年版情報通信白書)

安否確認手段の例示

災害用伝言ダイヤル

災害時に固定電話、携帯電話等から安否情報を録音・確認できます。

伝言ダイヤルの手順イラスト:1メッセージを録音される場合の方法:まず、「171」をダイヤル後、「1」を入力します(暗証番号を利用した録音は3です)。その後、被災地の方の固定電話の番号を入力します。続いて「1#」を入力し(ダイヤル式の方はそのままお持ちください)、メッセージを録音します。メッセージ録音後、最後に「9#」を入力し、終了です。2メッセージを確認される場合の方法:まず、「171」をダイヤル後、「2」を入力します(暗証番号を利用した録音は4です)。その後、被災地の方の固定電話の番号を入力します。続いて「1#」を入力し(ダイヤル式の方はそのままお持ちください)、再生を開始します。伝言の再生後、繰り返し再生される場合は「8#」、次の伝言の再生は「9#」を入力してください。再生後のメッセージの録音については「3#」を入力してください。

災害用伝言板サービス

携帯電話から安否情報を登録・確認できます。(スマートフォンでも可)

  • 九都県市で使い方を説明したリーフレットを配布しています。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)

SNSに自分の状況を投稿することで、SNS上でつながりのある友人などに安否を知らせることができます。Twitter やFacebook など、多様な手段を活用して自分の安否を伝えましょう。

ロゴマーク:ツイッター・フェイスブック

Google パーソンファインダー

http://google.org/personfinder/japan

名前による安否情報の検索や登録ができます。

Googleパーソンファインダー手順イラスト:まず、インターネットでグーグルパーソンファインダーにアクセスしてください。1人を探す場合:最初に「人を探している」をクリックしてください。探している人の姓名を入力して「この人を探す」をクリックします。検索結果から、該当する姓名を探し、名前をクリックして詳細情報を確認できます。2安否情報を提供する:最初に「安否情報を提供する」をクリックします。姓名を入力し、「この人に関する情報を提供する」をクリックします。この人を特定できる情報、この人の状況についてを入力し、「この記録を保存」をクリックすれば、完了です。

安否情報まとめて検索

「J-anpi」(http://anpi.jp/top)

「電話番号」または「氏名」を入力することで、各社の災害用伝言板および報道機関、企業・
団体が提供する安否情報を対象に一括で検索し、結果をまとめて確認することができます。

J-anpiの検索画面:名前から検索する場合は、名前の入力欄に氏名を記入し、検索をクリックします。電話番号から検索する場合は、電話番号の入力欄に記入し、検索をクリックします。

J-anpiの検索結果画面:安否情報検索結果として、「名前」、「登録情報」「情報元」が表示されます。

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

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