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8.計画の作成と訓練による検証

「1.一斉帰宅の抑制」から「7.混乱収拾後の帰宅ルールの策定」のような準備や発災時の対応等について、計画としてとりまとめておきましょう。
また、地震を想定して自衛消防訓練等を定期的に実施する際に、併せて施設内待機に関する手順等についても確認し、必要な場合は計画等に反映させ、改善を行いましょう。

計画策定時のポイント

  • 他の企業等との連携、行政機関との連携、地域における帰宅困難者等対策の取組への参加等についても、可能な範囲において計画に明記しましょう。
  • テナントビルの場合や入居者が複数存在する複合ビルの場合、企業等はビルの施設管理者や他の入居者と連携し、建物ごとの個別の事情に応じて、あらかじめ役割分担を取り決めましょう。
  • 冊子等(電子媒体も含む)により、施設内待機に係る計画を従業員等に周知しましょう。

参考:一口メモ 「女性の視点を帰宅困難者対策に活かそう」

東日本大震災の被災地では、女性専用のトイレや更衣室設置など、女性特有のニーズに対応していくという傾向が高まりました。これは、帰宅困難者の対策を実施する上でも、参考にしていただきたいポイントです。事業所の女性従業員だけではなく、来訪者や受け入れた帰宅困難者の女性への配慮を念頭に置いておく必要があります。
女性のニーズは繊細なものであったり一見贅沢なものであったりしますが、それを踏まえてここでは、女性特有の備蓄品目から環境などをご紹介いたします。

女性特有の備蓄品目や環境の例

  • 暖が取れるものを多めに(毛布・ブランケット、靴下等)
  • メイク落とし(ふき取りシートタイプ等)
  • 保湿するもの(化粧水、オールインワンクリーム等)
  • 生理用品
  • ウエットティッシュ
  • 女性専用の部屋

他にも、女性への配慮については、多種多様なものが考えられます。
事前の対策検討段階で女性も参画することで、女性視点での意見や要望を取り入れ、女性目線での帰宅困難者対策を考えられてはいかがでしょうか。
(特定非営利活動法人事業継続推進機構認定 事業継続准主任管理者 奥はる奈)

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
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