エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。


現在位置:  トップページ > 防災の知識・情報 > 日頃の備え > 災害時の医療救護体制


ここから本文です。

災害時の医療救護体制

首都直下地震等による東京の被害想定では、相当の人的被害が予想されています。東京都の各防災機関と密接な連携を図りながら、被害者の救護に万全を期するため、「東京都地域防災計画」において、医療情報の収集伝達、初動医療体制(東京DMATの出動、トリアージ)、負傷者等の搬送、及び後方医療体制(災害拠点病院)などの災害時の医療救護体制を定めています。

医療救護体制の図

(注1)医療制約を受ける者とは、医療機関の被害により医療を受ける機会を失った者をいう。

(注2)後方医療施設とは、東京都災害拠点病院、救急告示医療機関及びその他の病院で被災を免れたすべての医療機関を指す。

1.東京DMAT

医師、看護士のイラスト

東京DMATは、東京消防庁と連携して、自然災害や大規模交通事故等の災害現場に出場し、一刻も早い救命処置を行うために、専門的なトレーニングを受けた災害医療派遣チームです。初動医療体制の充実・強化を図るため、都内25病院を東京DMAT指定病院に指定し、約1,000名の隊員を確保しています(平成28年4月時点)。1チームの編成は、医師1名、看護師等2名(必要に応じて事務員1名が加わる。)で構成されています。

2.医療救護所等におけるトリアージ

トリアージの識別表のイラスト

災害発生現場や医療救護所に運び込まれる傷病者等は、軽傷者も重傷者も混在している可能性が高いことから、医療救護所の入り口等で原則として医師がトリアージを行います。

トリアージ

トリアージとは、災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。

災害時の医療救護に当たっては、現存する限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療にあたることが必要です。

3.負傷者等の搬送

負傷者を担架で搬送するイラスト

トリアージ実施後、次のいずれかの手段により負傷者等を医療施設へ搬送します。

  • 東京消防庁による搬送
  • 医療救護班等の自動車による搬送
  • ヘリコプター・船舶等による搬送

4.東京都災害拠点病院

病院のイラスト

東京都は災害時の後方医療体制の充実、強化を図るため、都内にある医療機関のうち、「東京都災害拠点病院」として80ヶ所(平成29年4月1日現在)を指定しています。
これらの病院は、「東京都災害拠点病院」であることを受付等に標榜できるようになっています。なお、災害拠点病院だけですべての負傷者等を収容することは困難であるため、一般の医療機関の空床の利用や収容能力の臨時拡大等を図って負傷者等の収容を行います。

※東京都内の医療機能情報と薬局機能情報を提供するサイトはこちらです。

 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(東京都福祉保健局)

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1000344



Copyright © TOKYO METROPOLITAN GOVERNMENT All rights Reserved.